−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/01 1329.75 - 1.00 2024/03 1348.25 - 0.50 コーン 2023/12 455.50 - 7.75 2024/03 475.25 - 7.25 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シカゴ大豆はまちまち、ブラジル産地の降雨が重石となるも同国の作付遅れ懸念が一 部限月の買いを支援、コーンはブラジル産地の降雨と輸出低迷、小麦安から総じて続 落。 大豆はまちまち。終値の前日比は1.00セント安〜1.00セント高。中心限月の 1月限の終値は前日比1.00セント安の1329.75セント。 これまで乾燥していたブラジル中部産地で雨がちな天気が続き作柄改善が見込まれる ことや週間輸出検証高が前週から減少したことが弱材料視された。ただ、ブラジル産地 の大豆作付遅延が警戒されて下げ幅は限られた。 コーンは総じて続落。終値の前営業日比は出来高の少ない先限が変わらずだが、それ 以外は7.75〜1.75セント安。12月限は7.75セント安の455.50セン ト。 ブラジル中部産地の降雨による作柄改善観測にや週間輸出検証高が前週を下回る弱気 な内容だったことが手掛かりとなり売り優勢で運ばれた。2ケタ安を記録した小麦の軟 調も売りを呼ぶ要因となった。この日の下落で12月限は21年7月以来の低水準とな る450セント台を記録した。 MINKABU PRESS
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