−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/01 1325.00 - 17.75 2024/03 1345.50 - 16.75 コーン 2023/12 464.50 + 2.75 2024/03 484.75 + 2.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シカゴ大豆は期近からブラジルの降雨を受けて同国の作柄改善見通しが強まり、大幅 下落。コーンは玉整理のための買い戻しとドル安を受けて総じて小幅続伸。 大豆は期近から大幅下落。終値の前営業日比は17.75セント〜10.00セン ト安。中心限月の1月限は17.75セント安の1325.00セント。 引き続きブラジル産地での降雨が弱材料視されて売り優勢で運ばれた。米農務省(U SDA)は中国向けと仕向け地不明の大口成約を発表したほか、ドル安傾向が強まった が反応は乏しく、小麦を含む3商品の中では唯一の下落となった。 コーンは出来高の薄い先限以外が小幅続伸。終値の前営業日比は先限は1.75セン ト安だが、それ以外は0.25〜2.75セント高。期近限月の3月限は2.00セン ト高の484.75セント。 前日に続いて玉整理のための買い戻しが入り買い優勢となった。弱気な米経済指標と 来年の利下げ着手観測を手掛かりにしたドル売りの動きも買いを支援した。ただ、米国 内需給緩和見通しが重石となり、上げ幅は限られた。 MINKABU PRESS
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