4日の金相場は、アジアタイムに2100ドル突破から高値2152.30ドルを付 けている。ただし、その後は利食い売り優勢の展開になり、安値2038.40ドルを 付けている。1日の値幅は100ドルを超える荒れた展開になっている。2100ド ル、2150ドルといった50ドル刻みの価格水準に、売買ポイントが存在しているこ とが確認できる。ただし、足元では2000ドル台中盤まで急落しており、まだ 2100ドル台を安定的に確保し、一段高を試すだけのエネルギーは欠いた状態にある ことが確認できる。チャート上では長い上ヒゲが形成されており、12〜13日の米連 邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、同水準を上抜くことは難しくなっている。現 状では、2100ドル、2150ドルといった価格水準が経験済になったことで、持高 調整が消化された後に同水準を試しやすい環境になったことだけ確認しておけば十分だ ろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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