●短期見通し金、調整一巡後に上昇再開へ＝マーケットエッジ

　米利上げ終了観測を背景に堅調地合が続く見通し。現時点で利下げの織り込みは時期
尚早だが、米金融政策環境からの逆風が追い風に変わっている。４日に２１５０ドル台
まで急伸した後の急反落で、年内の高値は確認した可能性もある。ただし、過熱感を緩
和しつつ上値切り上げを試す展開は維持されよう。雇用統計、消費者物価指数、そして
米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）とイベントが続くが、利上げ再開見通しの浮上はな
いだろう。逆に利上げ終了がＦＯＭＣで明確に宣言されることもないだろうが、
２０００ドル水準を支持線に改めて２１００ドルを打診する方向性が想定できる。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• e-profit先物指数（　７月　８日）
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  07/08(火) 20:34
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• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高／最高・最低（　８日付）
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• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高（　８日付）
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