*カナダ中銀政策金利(12月)00:00 予想 5.00% 前回 5.00% このあと日本時間0時にカナダ中銀の年内最後の政策委員会の結果が発表され、今回は据え置きが確実視されている。直近のカナダ消費者物価指数(CPI)は総合指数で3.1%まで低下し、目標レンジである1-3%の間に接近している。一方、先週発表のカナダ雇用統計で雇用増加数が予想を上回っていたが、失業率は5.8%まで上昇している状況。マクレム総裁は「インフレを抑制するのに十分なことを行ったのではないか」とも述べており、少なくとも追加利上げを実施する背景はない。 短期金融市場では来年4月の利下げを完全に織り込んでおり、60%程度の確率で3月利下げも織り込んでいる状況。しかし、カナダ中銀はFRBと同様に利下げは否定して来ると見られる。 また、前回の声明文では「必要なら政策金利をさらに引き上げる用意がある」と追加利上げの可能性を残していた。今回はそれがどうなるか注目されるが、恐らくまだ残すと見られているようだ。ただ、全体的に前回よりは中立スタンスに傾くと見られている。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。