トウモロコシは、需給緩和状態が嫌気され、安値低迷状態が続く見通し。8日に米農 務省(USDA)需給報告が発表されるが、米国産需給の緩和状態が再確認される見通 し。南米産の生産環境について厳しい見方が示されると短期上昇リスクが高まるも、先 高感の形成は難しい。農家が安値を拒否していることで底入れ感もあるが、安値ボック ス相場になろう。 大豆は、良好な需要環境を背景に地合を引き締めよう。南米の天候リスク軽減で 1400セント台乗せに失敗した後の調整売りが優勢になっている。全般的に新規売買 材料が乏しく、ボックス圏での調整売りが優勢になっている。ただし、1300セント 水準は明らかな下げ過ぎの状態にある。8日のUSDA需給報告などもイベントリスク になるが、南米の降雨報告で必要以上に値下がりした状態との評価になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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