●短期見通し穀物、コーンは横這いが続く＝マーケットエッジ

　トウモロコシは、需給緩和状態が嫌気され、安値低迷状態が続く見通し。一方、現物
市場がこれ以上の安値を拒否しているため、大きく値を崩す可能性も低い。このまま持
高調整が中心の展開が続こう。南米の天候リスクを積極的に売り込むような動きもみら
れない。売買材料が極端に乏しく、このままクリスマスに向けて原告価格で横這い気味
の展開続こう。
　大豆は、良好な需要環境が下値を支えよう。輸出、圧砕ともに需要は底固い。南米の
天候リスク軽減で１４００セント台乗せに失敗した後の調整売りが優勢になっている。
全般的に新規売買材料が乏しく、ボックス圏での調整売りが優勢になっている。ただ
し、１３００セント水準は明らかな下げ過ぎの状態にある。ＵＳＤＡ需給見通しでは、
需給見通しが大きく修正されることはなかったが、南米の降雨報告で必要以上に値下が
りした状態との評価になる。１３５０セント回復で下げ一服となる。南米の乾燥懸念が
蒸し返されると急伸する。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• １５日のＳＰＤＲゴールドの現物保有高は前日比４．０１トン増
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  08/16(土) 08:00
• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖１０月限は０．１４セント安の１６．４４セント
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  08/16(土) 07:43
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月１２日現在）＝シカゴ大豆
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  08/16(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月１２日現在）＝シカゴ・コーン
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  08/16(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月１２日現在）＝ＩＣＥ粗糖１１号
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  08/16(土) 07:30