きょうのユーロドルは米消費者物価指数(CPI)発表直後のドル売りの反応で一時1.08ドル台を回復したものの、その後はドルが反転し、ユーロドルも1.07ドル台に値を落としている。しかし、下押す動きまでは見られず、1.0760ドル付近に来ている100日線は維持している状況。一方、1.0825ドル付近に来ている200日線では上値を止められている。 今週はECB理事会が開催されるが、ECBは利下げ期待は時期尚早と、市場の期待を後退させる内容になるのではとも見られている。しかし、それに対して市場がどれだけ反応するかは未知数。 一部からは、ユーロドルの下落局面では買い推奨の声も出ている。米経済指標が弱ければその影響を受けることから、目先の下落局面では買いだという。最近の金融情勢の大幅な緩和は12月のユーロドルにとって有利な環境を示唆していると説明している。最近の下落の動きに対抗すべきとし、短期的にユーロドルは上昇の可能性をまだ見ているという。 EUR/USD 1.0785 EUR/JPY 157.12 EUR/GBP 0.8598 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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