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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (24/ 2) 1997.8 2012.5 1992.3 1993.2 - 0.5
(24/ 4) 2016.8 2031.2 2012.3 2012.5 - 0.5
銀 (24/ 3) 2312.5 2345.0 2297.5 2301.6 - 4.2
(23/ 5) 2335.5 2366.5 2321.0 2324.6 - 4.3
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 146,621 179,192 473,469 (- 6,890)
銀 53,876 60,833 134,239 (- 2,560)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 36,577.94 + 173.01
12日 146.20/22 1.0764/66 ・ナスダック 14,533.40 + 100.91
13日 145.51/53 1.0798/99 ・10年米国債利回り 4.21 - 0.02
・NY原油 (24/ 1) 68.61 - 2.71 ・SPDR保有金残高 878.54 - 2.01
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は総じて小幅続落。終値の前日比は金が2.0〜0.2ドル安、
中心限月の2月限が0.5ドル安、銀が5.6セント安〜5.1セント高、中心限月の
3月限は4.2セント安。
金2月限は小幅続落。時間外取引では、11月の米消費者物価指数(CPI)の発表
待ちながら、ドル安から買い優勢となった。日中取引では、11月の米CPIが事前予
想通りの伸びにとどまり、来年の米金利引き下げ観測から上げ幅を拡大した。しかし序
盤で買いは一巡し、上げ幅を削る動きとなり、小安くなった。ドルが軟調に推移し、米
10年債利回り低下から下値堅く推移した。1992.3ドルで買い支えられ、前日の
安値1991.2ドルまでの下落にはならず。ただし日足は3日連続の陰線引け。
銀3月限は時間外取引は買い優勢となった。日中取引は金が上げ幅を失う動きから弱
含みとなり、小安くなった。日中取引で2300セント割れとなり、11月14日以来
の安値となる2297.5セントまで軟化。終値で2300セントを維持したが、日足
は7日連続の陰線引け。
今日の材料
・12日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、12.00ポイント高の3003.44ポイント。
・欧州株は下落。FRBやECBの金融政策決定を前に様子見ムードが強いなか、売り優勢。
英FTはハイテク株が下落。独DAXはエネルギー株が売られた。
・11月の米消費者物価指数 結果 0.1% 予想 0.1% 前回 0.0%(前月比)
結果 3.1% 予想 3.1% 前回 3.2%(前年比)
結果 0.3% 予想 0.3% 前回 0.2%(コア・前月比)
結果 4.0% 予想 4.0% 前回 4.0%(コア・前年比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=144.70円まで下落後に切り返したが、145.80円台で
戻りを抑えられた。ニューヨーク終盤は145.50円台で推移。ユーロドルは1ユーロ
=1.0828ドルまで上昇。今月5日以来の高値をつけた後、一時軟化も再浮上し、
ニューヨーク時間の終盤は1.0790ドル台で堅調に推移。
MINKABU PRESS
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