−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/01 1307.50 - 16.25 2024/03 1326.25 - 16.50 コーン 2023/12 456.75 - 5.75 2024/03 479.50 - 5.75 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シカゴ大豆はブラジルの降雨を受けて揃って続落、コーンは弱気なエタノール在庫報 告や小麦安を受けて総じて反落。 大豆は揃って続落。終値の前営業日比は16.50〜4.75セント安。中心限月の 1月限は16.25セント安の1307.50セント。 ブラジル産地の一部で乾燥が警戒されているものの、来週にはまとまった雨量を伴う 降雨が発生するとの見通しが強まったことが弱材料となり売り優勢で運ばれた。米農務 省(USDA)は大口成約を発表したものの反応は薄かった。 コーンは出来高の薄い先限以外が反落。終値の前営業日比は先限が0.50セント高 だが、それ以外は5.75セント〜1.75セント安。期近3月限は5.75セント安 の479.50セント。 大豆の軟調な足取りが手掛かりとなって売り優勢で運ばれた。また、週間エタノール 生産量が前週とほぼ同量だったにもかかわらず在庫が増加したことや、中国向けの大口 輸出が続くなか高騰したシカゴ小麦が今週に入って大口成約が途絶えるなか急落したこ とも売りを呼ぶ要因となった。 MINKABU PRESS
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