プラチナ午前=プラチナが反落、円高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。プラチナは円高を受けて売り優勢
で始まった。その後は、ドル建て現物相場の堅調が下支えになったが、円高に上値を抑
えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが60〜39円安、プラチナミニが
46.5〜31.0円安、プラチナスポットが51円安、パラジウムが出来ず。
 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが6258枚、プラチナミニが661枚、
プラチナスポットが2472枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナは米FRBの利下げ見通しが支援】
 プラチナは米連邦理事会(FRB)の利下げ見通しが支援要因になった。米連邦公開
市場委員会(FOMC)で金利据え置きが決定されたが、当局者の利下げ見通しを受け
てドル安に振れた。来年3月の利下げが織り込まれた。ただパウエル米FRB議長は会
合後の記者会見で、物価上昇圧力が再び台頭しないようにするため、追加利上げの選択
肢を外す用意はないとした。一方、中国の中央経済工作会議では産業政策が重視され、
住宅部門の救済策は示されなかったことから、新たな景気刺激策を期待していた投資家
の失望を招いた。中国勢の動向も確認したい。
 プラチナ先限は夜間取引で4254円まで下落した。ニューヨーク安や円高が圧迫要
因になった。米生産者物価指数(PPI)発表後の戻りを売られた。円相場は1ドル=
142円台前半の円高に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の936.00ドルから、ドル安を受け
て堅調となった。
 午前11時現在、プラチナは938.50ドル、パラジウムが1000.17ドルで
推移。前営業日の大引け時点はプラチナが930.41ドル、パラジウムが
977.11ドル。
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