−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/01 1316.50 + 6.50 2024/03 1334.50 + 5.75 コーン 2023/12 456.75 0.00 2024/03 479.25 - 0.25 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シカゴ大豆は強気な輸出を受けて軒並み反発、コーンは模様眺めのなか小幅まちま ち。 大豆は揃って反発。終値の前営業日比は4.00〜7.00セント高。中心限月の1 月限は6.50セント高の1314.00セント。 米農務省(USDA)が7営業日連続となる大豆の大口成約を発表したことや、週間 純輸出成約高が前週を下回りながらも高水準を維持したことが好感された。ただ、ブラ ジル産地での降雨予測が弱材料視され、上げ幅は限られた。 コーンは小幅まちまち。終値の前営業日比は先限が1.75セント安〜1.00セン ト高。期近3月限は0.25セント安の479.25セント。 全体的に模様眺めとなり、3月限のこの日の取引レンジは5.25セントだった。米 農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高の強気な内容に反応を見せる場面もあった が、米需給見通しが確定していることやブラジルのコーン生育は大豆収穫の後に本格化 することもあって狭いレンジ内での取引に終始。12月限は納会を迎えた。 MINKABU PRESS
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