●短期見通し原油、下落余地限定も上値重い＝マーケットエッジ

　石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスの合同閣僚監視委員会（ＪＭＭＣ）では自主減産
が表明されるも、原油相場を押し上げることに失敗している。ＯＰＥＣプラス以外の増
産圧力、需要環境の不透明感が上値を圧迫する。一方で、７０ドル割れは下げ過ぎ感が
強く、大きく値を崩す必要もない値位置になっている。７０ドル割れで押し目買い、
７５〜８０ドル水準で戻り売り優勢の地合が続こう。新規売買材料が乏しくなってい
る。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 明日（　８月２２日）の予定
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