[ワンポイント・テクニカル]シカゴ大豆

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 15日のシカゴ大豆1月限は小幅続伸。2番限以降の全限月は売り優勢となったが、
逆行高。1304セントまで軟化したが、切り返し、小高く引けた。週足は6週間ぶり
の陽線引け。
 三角ペナントを形成し、次の方向性を見極める場面であるが、1300セントの節目
を支持線に下値を固めつつある。ただクリスマス休暇前の投機家の手じまい売りには警
戒したい。
  抵抗線         1398.50セント(11月15日の高値)
          1378.50セント(11月22日の高値)
          1350.00セント(節目)

  支持線         1292.00セント(12月7日の安値)
          1270.25セント(10月12日の安値)


  *抵抗線、支持線は期近1月限。

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