アジア株 総じて下落、香港株は反落 東京時間17:31現在 香港ハンセン指数 16629.23(-162.96 -0.97%) 中国上海総合指数 2930.80(-11.75 -0.40%) 台湾加権指数 17652.03(-21.84 -0.12%) 韓国総合株価指数 2566.86(+3.30 +0.13%) 豪ASX200指数 7426.36(-16.33 -0.22%) インドSENSEX30種 71353.81(-129.94 -0.18%) 18日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。香港株は反落。前週末に2.3%超の大幅高となり、利益確定の売りに押された。上海株は続落。中国景気の先行き不透明感が圧迫要因となった。豪州株は小反落。前週末まで上昇が続いたことで、利益確定の売りに押された。 中国大陸市場で上海総合指数は続落。酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の中国農業銀行が買われる一方で、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技が売られた。 香港ハンセン指数は反落。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られた。 豪ASX200指数は小反落。娯楽サービスのタブコープ・ホールディングス、鉱山会社のリオ・ティントが買われる一方で、石油・ガス会社のサントス、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、小売会社のウールワース・グループが売られた。
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