ポンド自体は戻り売りが優勢となっているものの、円安の動きがポンド円をサポートしており、一時181円台まで買い戻される場面も見られた。180円台は維持しているものの上値の重い雰囲気には変わらない。目先は180円をブレイクして200日線が控える178円台前半の水準を試しに行くか注目される。 今週は11月の英消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。鈍化傾向が続くと予想されており、先週の英中銀のタカ派姿勢にもかかわらず、市場はこれまでの利下げ期待を温存させているが、何らかのヒントを与えてくれるかもしれない。ただ、英中銀はサービス・インフレを最重要視している傾向もあり、それについては前年比6.6%と前回と変わらない高水準が見込まれている。 最近の下落の要因の多くがエネルギーに関連しているもので、英中銀が来年、積極利下げを行うのであれば、残りの構成要素も下げに転じる必要がある。いまのところ、その証拠はほとんどないという。 GBP/JPY 180.65 USD/JPY 142.92 GBP/USD 1.2640 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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