−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2023/12 2024/10 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 9,433 +143 9,436 +92 : 2,042.16 +18.17 銀 107.0 0.0 110.5 0.0 : 2,409.00 +26.00 プラチナ 4,416 +65 4,377 +63 : 958.30 +12.47 パラジウム 5,600 +300 5,600 +300 : 1,223.29 +42.81 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 143.70 +0.18 ユーロ・ドル相場 1.0961 +0.0038 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金が続伸。金はニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安 一服やドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが先限は正午前に90円超の上 昇で推移。午後に入り、現物相場の上げ一服感にも80円超の上げ幅を維持し、引けで ジリ高となり、92円高で引けた。 銀は12当限が変わらず。その他は成立しなかった。4月限は帳入値が1.9円高。 前営業日比は、金標準、金ミニが90〜143円高、ゴールドスポットが96円高、 銀が変わらず〜1.9円高。 推定出来高は、金が2万5577枚、金ミニが5704枚、ゴールドスポットが 6211枚、銀が3枚。 【金先限は午後9407円で買い拾われ、新規買いを感じる商状】 金先限は夜間取引で9467円まで上げ幅を拡大し、今月8日以来の高値をつけた。 夜間取引の後半から日中取引で上げ幅を縮小したが、9407円で買い拾われた。 9400円割れはなく、新規買いが感じられる商状だった。ただし引け前は買い戻しが 先行もよう。 14日間の相対力指数(RSI)は一時、弱気と強気相場の分岐点とされる、50を 超えた。終値で49.92となり、弱気相場からほぼ中立に転換した。 JPX金は昨日、一時、3ケタ高が続出となる大幅高となったが、出来高の多い標準 の取組高は減少し、買い戻しの多さを示した。今日は先限が25日移動平均線 (9500円)に接近し、今月に入り、売り建てられた玉の多くが含み損が発生する値 位置まで上昇。9500円超えとなると、買い戻しが増え、踏み上げ相場になると予 想。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場で、ユーロ高や米連邦準備理事会 (FRB)の利下げ期待を受け買い優勢となった。アジア市場は、朝方の2039. 07ドルから、ユーロ安を受けて上げ一服も午前11時過ぎに2037ドル台で買い支 えられた。午後は2040ドルを挟んでもちあった後、午後3時前から上昇となり、 2042ドル台を試した。 MINKABU PRESS
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