●レビュー原油、強弱材料交錯の中で小幅安=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 22日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.33ドル安の73.56ドル。強
弱材料が交錯する中、明確な方向性を打ち出せていない。前日にアンゴラが石油輸出国
機構(OPEC)から脱退を表明したことで、先行き不透明感が上値を圧迫した。一
方、紅海のタンカー航行が阻害されていること、11月PCEデフレーターでディスイ
ンフレ傾向が確認されたことはポジティブ。やや調整売りが優勢だったが、小動きに留
まっている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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