年末を前にアンゴラの石油輸出国機構(OPEC)脱退表明、中東の石油タンカー航 行停止といった比較的大きな材料が二つ浮上してきたが、消化が一巡している模様だ。 クリスマス中に新たな動きはみられない。OPEC内からもアンゴラの離脱に言及する 声は多くなく、対応に苦慮していることが窺える。一方、紅海やスエズ運河の石油タン カー運航回避の動きは、いつまで続くのか見通しが立たない。民間船舶が攻撃を受ける 状況には変化が見られない。年内は28日に米石油在庫統計が発表されるのが最後のイ ベントになる。ただし、在庫統計も年末の数値は評価が難しく、大きな影響はないだろ う。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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