サウジアラムコは、2月のアジア地区向け公式販売価格(OSP)を指標価格に対し て1.50ドルのプレミアムとした。1月は3.50ドルのプレミアムであり、1ヵ月 で2.00ドルの引き下げになる。これで2カ月連続の引き下げであり、サウジアラビ アが年初から石油輸出国機構(OPEC)が自主減産体制を強化するも、自国産原油に 対する需要について慎重な見方を維持していることが窺える動きになる。サウジアラム コはOSP大幅引き下げの意図を説明していないが、中国を中心にアジア地区の需要が 想定以上に厳しい環境にあるのではないかとの警戒感が高まっている。需要サイドの要 因では、値下がりが支持されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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