11日に12月消費者物価指数の発表を控えて、米金利・ドルは膠着感を強めてい る。米長期金利は4%の節目水準での攻防になっており、ここで金利上昇に歯止めが掛 かるか否かが注目される。消費者物価指数の市場予想は、総合が3.2%上昇(前月は 3.1%上昇)、コアが3.8%上昇(同4.0%上昇)となっている。評価が割れや すい数値だが、金利上昇が回避されると金相場も改めて下値を固める局面に移行する見 通し。ただし、想定上に強い数値が出てきた場合には、米金利上昇再開からの金売り再 開のリスクが残されている。今回は事前に積極的にポジションを構築するよりも、結果 をみてから次の対応を考えている向きが多い模様だ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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