●論点解説穀物、USDA需給報告の市場予想=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 トウモロコシ相場は膠着化している。12日に米農務省(USDA)需給報告と四半
期在庫の発表を控えて、様子見に傾斜している。需給報告では南米の生産高見通しが注
目されるが、トウモロコシはブラジル産が1億2900万トンから1億2533万トン
までの下方修正、アルゼンチン産が4800万トンから4887万トンまでの上方修正
が見込まれている。ブラジルでは降雨が観測されているものの、例年と比較して土壌水
分が不足していることには変わりがない。実際にブラジル食糧供給公社CONABも同
国生産高見通しを1億1852.8万トンから1億1760.3万トンまで引き下げて
いる。実際に生産高見通しの下方修正が行われた際に、安値修正が進むのか、当然の結
果との評価になるのかが焦点になっている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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