トウモロコシ相場は膠着化している。12日に米農務省(USDA)需給報告と四半 期在庫の発表を控えて、様子見に傾斜している。需給報告では南米の生産高見通しが注 目されるが、トウモロコシはブラジル産が1億2900万トンから1億2533万トン までの下方修正、アルゼンチン産が4800万トンから4887万トンまでの上方修正 が見込まれている。ブラジルでは降雨が観測されているものの、例年と比較して土壌水 分が不足していることには変わりがない。実際にブラジル食糧供給公社CONABも同 国生産高見通しを1億1852.8万トンから1億1760.3万トンまで引き下げて いる。実際に生産高見通しの下方修正が行われた際に、安値修正が進むのか、当然の結 果との評価になるのかが焦点になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。