−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/02 2024/12 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 9,586 +88 9,592 +90 : 2,054.81 +18.64 銀 106.7 0.0 110.9 +3.3 : 2,323.00 +35.00 プラチナ 4,287 -13 4,276 +1 : 914.60 -4.80 パラジウム 4,700 0 4,700 0 : 985.94 -7.63 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 145.25 +0.13 ユーロ・ドル相場 1.0965 -0.0013 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて続落。プラチナはニューヨーク市 場で戻りを売られたことや円高を受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場の 堅調や円高一服が下支えになった。午後に入ると、金堅調を受けて一部限月が小幅高と なったが、戻りは売られた。パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが13円安〜1円高、プラチナスポットが 10円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが1万7035枚、プラチナミニが1447枚、プラチナス ポットが8782枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは金堅調が下支え】 プラチナ先限は夜間取引で4231円まで下落した。ニューヨーク市場で戻りを売ら れたことや円高が圧迫要因になった。日中取引では4282円まで戻した。円相場は円 高が一服し、おおむね1ドル=145円台前半で推移した。 プラチナは金堅調が下支えになった。米生産者物価指数(PPI)が予想外に低下 し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しが強いことに加え、中東の紛争拡大が 金の支援要因になった。週明けはイエメンの親イラン武装組織フーシ派の支配地域から 米海軍駆逐艦に向けて発射された巡航ミサイルを米戦闘機が撃墜したと、米中央軍が明 らかにした。負傷者や被害は報告されていないとした。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の908.70ドルから、ドル安を受け て堅調となった。午後に入ると、917ドル台で上げ一服となった。 MINKABU PRESS
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