1月12日のニューヨーク・プラチナ4月限は反発。米生産者物価指数(PPI)下 落が支援要因になったが、株安を受けて上げ一服となった。 時間外取引では中東の緊張の高まりを受けて金主導で堅調となった。12日安値 914.0ドルを維持するようなら、買い戻し主導で上昇する可能性が出てくる。ただ 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しが強いが、米金融当局者は慎重な見方を示 しており、今後発表される経済指標を確認したい。 抵抗線 1156.4ドル( 一代高値 ) 1129.7ドル( 5月10日高値) 1059.6ドル( 6月 7日高値) 1031.0ドル(12月28日高値) 支持線 850.4ドル( 一代安値 ) MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。