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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/ 3 1213.00 1227.00 1210.75 1213.25 - 0.25
2024/ 5 1223.75 1236.75 1220.75 1223.00 - 1.25
2024/ 7 1233.00 1245.25 1229.75 1232.00 - 1.00
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 175,943 214,080 695,240 ( + 4,977)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(1月11日までの週)
大 豆:78万3000トン(事前予想レンジ:40万〜90万トン)
大豆粕:35万9000トン(事前予想レンジ:10万〜40万トン)
大豆油: 100トン(事前予想レンジ:5000〜8000トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(1月25日−1月29日)
コーンベルト西部の気温は平年並み〜上回る。雨量は平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
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大豆は小幅まちまち。期近の主要限月は小幅安。終値の前営業日比は1.25セント
安〜0.75セント高。中心限月の3限月の終値は0.25セント安の1213.25
セント。
前日の安値からの戻り基調を引き継ぐ場面もあったが、ブラジル産地の生育に適した
天気で高値からは上げ幅を失くす展開となった。週間輸出成約高は正月を挟んで低調だ
った前週からは増加したものの、事前予想のレンジ内でインパクトに欠けた。
3月限は1213.00セントで取引を開始。前日の安値からの戻り基調を継続する
す形でアジアの時間帯の時間外取引から上昇。欧州の時間帯には1220セント台に乗
せて、米国の時間帯の前半にはこの日の高値となる1227.00セントを付けた。し
かしそのあと後半にかけて大きく崩れて上げ幅を失って1210セント台前半まで下落
した。
米農務省(USDA)が発表した1月11日までの週間純輸出成約高は78万
3000トンと、正月を挟んだ前週の28万0400トンを大きく上回った。今年度の
累計純輸出成約高は3738万8000トンで前年度同期の4532万1300トンを
約17.5%下回っている。
米気象庁(NWS)の天候予報センター(CPC)はこの日、太平洋のエルニーニョ
現象が今年3月〜5月にかけても継続するという見通しを明らかにした。
ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(現地情報を要約)。
<ブラジル産地>
ブラジル中部産地の今週の降雨は広範なものとはならなかったが、南部産地ではサン
パウロ州、パラナ州を含んだこれまで乾燥していた地域にまとまった降雨が発生して、
作物に恵みとなった。南部では19日まで動きの鈍い前線が停滞するため広範に降雨と
なり、中部産地でも今週末から来週にかけて降雨となりそうだ。
総じて天気は作物にとって改善しており、やや乾燥気味の中部産地でも大豆の着ザヤ
懸念はおおむね無くなった。ただ重要な作付け期を迎えている二期作(サフリニャ)コ
ーンにとって土壌水分は十分とは言えない。
<アルゼンチン産地>
アルゼンチン産地では最近の降雨がまとまったものとなり、産地の大半で土壌水分は
潤沢となっている。ただ今後最低でも2週間はより少雨傾向の天気と変わるため、コー
ンと大豆の作柄は月末に向けて悪化する可能性があるだろう。
米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
米プレーンズでは、降雨はないが厳しい冷え込みで風の強い天気となっている。19
日朝の最低気温はモンタナ州の一部での−29℃からカンザス州北部の−18℃まで低
下した。最近の降雪でモンタナ州では冬小麦を守るスノーカバー率が改善した。またカ
ンサス州を南限にプレーンズ中部のスノーカバー率も上昇している。
大豆製品は、大豆油が下落。期近から下げ幅が大きくなった。大豆粕はまちまち。期
近3本は下落もそれ以降の限月は堅調。大豆油は週間輸出成約高が低調だったことが嫌
気された。大豆粕は期近3月限がサヤすべりしたことが期近限月の上値を抑えた。
大豆粕の期近3月限は前日比4.80ドル安の356.50ドルと、5月限に対する
上ザヤを大きく縮小して同ザヤ化してきた。
今日の材料
・ブラジルでは中部、南部産地ともに総じて天気は作物にとって改善しており、やや乾
燥気味の中部産地でも大豆の着ザヤ懸念はおおむね無くなった。
・アルゼンチン産地の大半で土壌水分潤沢も今後2週間の少雨傾向で、コーンや大豆の
作柄が月末に向けて悪化する可能性。
・プレーンズでは北部中心に厳しい寒波も中部まで冬小麦のスノーカバー率が上昇。
・2024/25年度の欧州連合(EU)の軟質小麦の生産高見通しを1億2270万
トンに下方修正=仏ストラテジー・グラン
・太平洋のエルニーニョ現象が今年3月〜5月にかけても継続する見通し=米気象庁
(NWS)
MINKABU PRESS
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