きょうのNY為替市場はドル買いが優勢となる中で、ユーロドルは1.0820ドル付近まで下落し、6週間ぶりの安値を更新している。米株式市場が上げ一服となっており、リスク回避のドル買いも出ているようだ。 今週はECB理事会が25日木曜日に開催されるが、データ次第のアプローチを強調する可能性が高いとの見方が出ている。今回の理事会は金利据え置きが確実視されているが、短期金融市場では4月の利下げ開始を予想している。市場予想では、今年4月頃から年内に約1.40%ポイントの利下げが実施され、2025年の中銀預金金利は2.00%まで低下して利下げキャンペーンを終了すると見込んでいるようだ。現在の中銀預金金利は4.00%。 しかし、エコノミストからはECBの利下げ開始は6月が有力で、今回の理事会でも夏からの利下げを示唆する可能性が高いとの指摘が少なくない。早期利下げに対する市場の期待は時期尚早で、利下げ開始は夏が適切であることを示唆すると予想しているという。ECBは利下げサイクル開始前に、特に賃金と国内インフレに関するより多くの情報を必要としている。最近の紅海でのフーシ派による船舶への攻撃が将来の商品価格に与える潜在的な影響についてECBがどのように見ているかについての情報も歓迎されるという。 EUR/USD 1.0839 EUR/JPY 160.85 EUR/GBP 0.8553 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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