とうもろこし午前=総じて下落、シカゴ夜間取引が小幅安にも反応薄

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、閑散商いのなか、総じて下落。前日のシカゴコーンは小幅まちまち
ながら、1ドル=146円台後半の円高から売り優勢となる限月が目立つ。
 期先2本は夜間取引で170円安となったが、日中取引は商いがなく、動意薄。しか
ゴ夜間取引が小幅安にも反応薄。
 15日に納会を迎える期近3月限が1500円安。期中9月限は他限月に逆行高。
 午前10時36分現在、前営業日比は1500円安〜340円高。
 先限は170円安の3万7220円。
 推定出来高は6枚(夜間取引を含む)。
【期先は日中取引で商い成立なし】
 とうもろこし先限は170円安。期先11月限とともに出来高が1枚にとどまり、日
中取引の商いはない。原油、貴金属、ゴムが概ね売り優勢となっている環境下であえて
新規買いを仕掛ける動きはない。
【シカゴ夜間取引は小幅安】
 シカゴ夜間取引は小幅安。期近3月限は前日比1.25セント安の447.00セン
ト。
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