−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/03 1199.50 + 3.25 2024/05 1208.25 + 3.50 コーン 2024/03 438.75 - 4.00 2024/05 450.50 - 2.75 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 共に8日の米農務省(USDA)月例需給報告を控えて玉整理主体となり大豆は期近 から期中が続伸、コーンは小幅まちまち。米利下げ観測後退とドル買いの動きが重石に なった。 大豆は期近から期中が続伸。終値の前営業日比は1.50セント安〜3.50セント 高。中心限月の3限月の終値は3.25セント高の1199.50セント。 8日に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を控えて玉整理基調が強まるなか、 これまでの下落の後で買戻し優勢となった。ただ、米利下げ観測後退に伴うドル買いの 動きが重石となり上げ幅は限られた。 コーンはまちまち。期近が下落。終値の前営業日比は4.00セント安〜0.50セ ント高。期近3月限は4.00セント安の438.75セント。 8日発表の米農務省(USDA)月例需給報告を前にして玉整理主体となった。全体 的に狭いレンジ内での高下となるなか、米利下げ観測が後退する中でのドル買いの動き とこれが輸出を圧迫するとの警戒感や、主要供給国であるアルゼンチンの23/24 穀物年度の生産量が高温乾燥に見舞われた前年度から大きく回復するとの見通しが重石 となり3月限は売り優勢で運ばれた。 MINKABU PRESS
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