ニューヨーク・プラチナ時間外取引は小反発。期近4月限は午後3時現在、前日比 0.1ドル高の887.0ドルで推移。 ドル安が支援要因になったが、上値は限られた。前日に中国証券監督管理委員会(証 監会)の主席交代が発表されるなか、上海株は上昇した。ただ消費者物価指数の下落で デフレが続いており、先行き懸念が残る。一方、イスラエルがイスラム組織ハマスの休 戦案を拒否し、中東の緊張が高まるようなら金主導で上昇する可能性がある。今夜は米 新規失業保険申請件数の発表があり、労働市場に対する見方を確認したい。 <今夜の予定> ・米新規失業保険申請件数(労働省) ・米卸売在庫 2023年12月確報値(商務省) MINKABU PRESS
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