14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比1.7%減の586億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.6%減の430億円となっている。 個別ではグローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、iFreeETF FTSE Blossom <1654> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、グローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> など10銘柄が新高値。One ETF 東証REIT指数 <2556> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> 、NEXT REIT <1343> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> など13銘柄が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.72%高と大幅な上昇。 一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.24%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.39%安と大幅に下落している。 日経平均株価が222円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金275億円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金224億900万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が30億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億3800万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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