［今夜の視点］金・銀＝米ＰＰＩなどを確認

　金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、米小売売上高の減少な
どを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の２００４．０７ドルから、ドル
高を受けて下落したが、押し目は買われ、２００５ドル台まで上昇した。午後に入る
と、ドル高に上値を抑えられた。
　米小売売上高や米鉱工業生産が弱い内容となり、ドル安に振れたことが支援要因にな
った。ただ時間外取引では米国債の利回りが上昇し、ドル安が一服した。今夜は１月の
米生産者物価指数（ＰＰＩ）などの発表がある。
＜今夜の予定＞
・英小売売上高 2024年1月（国立統計局）
・米住宅着工・許可件数 2024年1月（商務省）
・米生産者物価指数 2024年1月（労働省）
・米消費者信頼感指数 2024年2月速報値（ミシガン大）
・建玉明細報告（CFTC）
MINKABU PRESS

• ＮＹ金１２月限は７５．３ドル高の３７８１．１ドルで推移
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  09/23(火) 03:11
• ＮＹ原油１１月限は０．１１ドル安の６２．２９ドルで推移
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  09/23(火) 03:10
• ＮＹ金１２月限は６６．３ドル高の３７７２．１ドルで推移
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  09/23(火) 02:11
• ＮＹ原油１１月限は０．２４ドル安の６２．１６ドルで推移
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  09/23(火) 02:10
• ＮＹ金１２月限は６４．１ドル高の３７６９．９ドルで推移
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  09/23(火) 01:11