主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先2本が下落。シカゴ市場で期近限月が下落したことを受けて期
先2本が売り優勢となった。
 午前10時47分現在、前営業日比は310円安〜10円高。
 先限は310円安の3万6890円。
 推定出来高は5枚(夜間取引を含む)。
【米国の需給緩和見通しが圧迫】
 米農務省(USDA)が穀物展望会議(アウトルックフォーラム)で24/25年度
のコーン需給緩和見通しを示したことが引き続き圧迫要因になった。売り方有利の状態
に変わりはなく、自律修正高はあるが、まだ安値出尽くし感はなく、下値の余地はある
のではないか。
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