ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は152億円と活況

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比42.4%増の252億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同54.1%増の219億円となっている。

 個別ではNEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、NEXT インドブル <2046> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> 、UBS 先進国株 <1394> など7銘柄が新高値。上場ファンドJリート <1345> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、中国H株ベア上場投信 <1573> が新安値をつけている。

 日経平均株価が78円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金152億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金110億6100万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が36億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億2400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億9500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億6000万円の売買代金となっている。

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