●レビュー金、持高調整で押し目買い優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 27日のニューヨーク金先物相場は、前日比5.20ドル高の2044.10ドル。
29日の1月PCEデフレーター待ちのムードが強く、持高調整に終始した。米金利、
ドルともに小動き終始したが、金相場は前日の軟調地合の反動から押し目買い優勢の展
開になった。ボックス圏内での不安定な値動きが続いている。2月消費者信頼感指数は
前月の110.9から106.7まで低下したが、金相場に対する影響は限定された。
ビットコイン相場の急伸が続いていることも、あまり材料視されていない。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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