【本日の見通し】米PCEデフレータにらむ展開、基調はドル高か 22時半に1月の米PCEデフレータが発表される。13日に発表された同系統の指標である米消費者物価指数(CPI)が予想ほどの伸び鈍化を見せなかったこともあり、強めに出る可能性があり注目されている。CPIの内訳をみると医療サービスが9カ月ぶりに前年比プラス圏を回復していた。PCEデフレータは医療サービスが全体に占める割合がCPIに比べてかなり高いため、強めに出る可能性がそれなりにある。 インフレターゲットの対象である同指標結果次第では上値を抑える151円前後の売りをこなしてドル高円安を試す可能性がありそう。151円台にしっかり乗せると、来週8日の米雇用統計に向けて2022年、2023年の高値151円90銭台トライが視野に入ってくる。 ユーロドルは一時売りが強まり1.08台を割り込む場面が見られたが、その後回復して往って来いとなった。上値警戒感がやや出ており、売りが出やすい地合いも下値押しに慎重。ユーロ円も対ドルでのユーロ売り同様に162円70銭台まで売りが出たが回復。次の方向性待ち。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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