●短期見通し金、2050ドル突破からのレンジ切り上げ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに対する慎重姿勢が上値を圧迫するも、
2000ドル水準で下値を確認している。1月は強めのインフレ指標が発表されたが、
当局者が冷静な反応を見せていることもあり、金相場を本格的に売り込む必要性は高ま
っていない。逆に利下げ時期もまだ見通せない状況にあるが、2000〜2100ドル
のレンジ内で底固さを維持しよう。まずは2050ドル突破が改めて試される見通し。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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