地政学リスクの織り込みで下値は固い。ウクライナがロシアに対するドローン攻撃を 強化している。いつロシア産の供給に混乱が生じるのか分からない状況にある。中東情 勢も改善見通しが立たない。今後はラマダン明けで、改めてフーシ派の活動が活発化す るリスクも警戒される。世界経済は減速しているが、石油輸出国機構(OPEC)プラ スの供給調整によって、需給は適度に引き締まった状態が続く見通し。80ドル台前半 は通常の価格水準として受け入れられており、じり高傾向が続きやすい。85ドルを一 時的に上抜く可能性もあろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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