米中の良好な製造業指標を受けて、原油相場は底固く推移した。米中経済に対する信 頼感を強化する経済指標を受けて、石油需要環境についても楽観的な見方が強まった。 供給制約の強まりで需給緩和リスクが後退しているだけに、この状況で石油需要が想定 以上の底固さをみせると需給の引き締まりが意識されやすくなる。4月3日の石油輸出 国機構(OPEC)プラスの合同閣僚監視委員会(JMMC)でも4〜6月期の自主減 産継続を再確認する見通しにある。地政学リスクのみならず、需給環境からも原油相場 は支援を受けやすい環境になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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