シカゴ大豆市況=期近〜期中が続落、小麦の軟調や輸出停滞で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
   2024/05   1,185.50    1,199.75    1,171.00     1,174.00      -11.75
   2024/07   1,199.50    1,212.50    1,184.75     1,187.75      -11.75
   2024/08   1,198.25    1,210.50    1,184.75     1,187.50      -11.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物        315,565         212,314        814,834  (+  3,542)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(4月8日−4月12日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は期近〜期中が続落。終値の前営業日比は11.75セント安〜1.75セント
高。中心限月の5月限は11.75セント安の1174.00セント。
 前日の下落の後で修正から買い戻される場面も見られていたが、小麦市場の軟化に追
随する売りが見られたうえ、3月23日以降、大口成約の発表が無く輸出不安が強まる
なか、期近限月から売り優勢に転じた。

 5月限は1185.50セントで取引を開始。その後、1189セント台まで値を伸
ばした後に軟化し欧州の時間帯序盤には1182セントまで下落したが、欧州の時間帯
にかけて浮上し前日の高値に迫る1199.75セントの高値に達したが、シカゴの時
間帯には急速に軟化。3月8日以来の低い水準となる1171セントの安値に達した
後、売り警戒から買い戻されたが1175セント台まで戻すのがせいぜいで2ケタの
下げ幅を記録し、この日の安値に近い水準で終了した。
 米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、オハイオバレーで散発的な雨または雷雨が発生し、一部では鉄砲
水の発生も警戒されている。加えて、ミズーリ州からオハイオ州では雷雨のなか強風や
雹による影響も発生。対照的に五大湖周辺北部では雨が雪に変わっているが、ウィスコ
ンシン州の一部やミシガン州の北部では積雪が見込まれる。
 今後はミシシッピーバレー中部に位置する勢力の強い低気圧がゆっくりと北上する見
込みで、これに伴いオハイオ州からテネシーバレーでは2日は雹や強風などが発生する
荒天が見込まれる。一方、五大湖周辺北部では降雪と風に見舞われる見通し。この低気
圧は東に移動し4日には大西洋北部に抜けるだろう。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズでは依然として風が強いながらもこの数日の荒天の後で穏やかな天気が広
がっている。ほとんどの地域の小麦は前年よりも良好な作柄となっている。
 米国南部では寒冷前線の到来によりオハイオバレーからテキサス州沿岸部にかけて
散発的な降雨または雷雨が発生。一方の南東部では暖かく湿度の高い状態となってお
り、穀物の生育が促されている。3月31日時点での小麦の出穂率はテキサス州が
20%、アーカンソー州が10%。
 今後は6日にプレーンズで降雨となるほか、4月7〜11日にかけての気温はプレー
ンズで平年並〜平年を上回る見通し。また、プレーンズのこの間の雨量も平年を上回る
だろう。
 大豆製品は、大豆粕は大豆の大幅安に追随したが、大豆油は原油高を手掛かりにした
買いを受けて浮上。大豆粕期近5月限は前日比5.10ドル安の328.30ドルで終
了。
今日の材料
・コーンベルトでは、オハイオバレーで散発的な雨または雷雨が発生。
・ミズーリ州からオハイオ州では雷雨のなか強風や雹による影響も発生。
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