【本日の見通し】ドル円は高値圏でのもみ合いか 前日の海外市場では、3月の米生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったことで、NY序盤はドル売りが優勢となり、ドル円も152円台後半に一時下落した。しかし、売り一巡後は153円台に戻している。 ドル円は153円30銭台まで上昇したあとは高値圏でのもみ合いを見せている。今日は153円台前半を中心とする高値圏でのもみ合いが続きそうだ。ここから上の水準では介入警戒感も意識されて、上値を伸ばすのは難しいとみられる。 ECB理事会では政策金利は予想通りに据え置かれた。ECBは声明で「基調的インフレの大半の指標は緩和しつつある」としている。その後のラガルド総裁の会見では、今後インフレが持続的に収束していることが確認できれば、利下げする方針を示唆した。また、「6月に我々の期待が満たされたかを判断する」とも述べている。 ユーロドルは1.07ドル台半ばまで戻していたものの、再び上値が重くなり、瞬間的に1.07ドルを割り込む場面も見られた。上下に振幅した後は1.07台前半で推移しており、この水準を中心としたもみ合いが見込まれる。 ユーロ円は一時164円を割り込んだ後に164円台半ばまで戻している。その後は164円台前半で推移している。ドル円やユーロドルの動きに左右されて、ユーロ円は方向感の出にくい展開か。 MINKABU PRESS
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