テキサス州のポートアーサー製油所で原油蒸留装置などの稼働停止が報告されてい る。昨年9月にも操業トラブルがあったが、今回も日量62.66万バレルの原油処理 能力が喪失されている。詳細は不明だが、現状では操業再開の目途が立っていない。 これは製油所向け原油需要の抑制要因になるため、原油相場に対してはネガティブ。一 方、石油製品供給の抑制要因にもなるため、石油製品相場に対してはポジティブとな る。しかし、今回は製品供給不安よりも原油需要不安の方が重視されており、原油・石 油製品相場ともに軟化している。今後の米原油在庫統計にも一定の影響が想定される動 きになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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