●論点解説金、イランがイスラエル攻撃も金相場は冷静＝マーケットエッジ

　週末にイランがイスラレルに対してドローンやミサイルによる報復攻撃を行った。し
かし、金相場は総じて冷静な対応を見せている。中東情勢が一気に緊迫化していく可能
性があるものの、現時点ではイランの報復攻撃は終了した模様であり、本格的なリスク
プレミアム加算は見送られている。ここまでは、１２日時点で想定されていた動きと言
える。
　ただし、イランもイスラエルが反撃した場合には対応を講じるともしており、短期的
な材料出尽くし感が調整売りを誘う一方、押し目買いも入る状況になっている。イラン
戦時内閣の閣議では、イランの攻撃に対する報復を行う基本方針は決まったが、いつど
のような形で報復を行うのかは結論を出すには至らなかった。一時的に利食い売りが入
っても、押し目は買い拾われやすい環境にある。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 東京石油夜間序盤＝原油１１月限は７０円安の５万８６６０円で推移
  商品

  NEW

  06/12(木) 17:30
• 東京貴金属夜間序盤＝金先限は４９円安の１万５６４５円
  商品

  NEW

  06/12(木) 17:30
• 東京ゴム夜間序盤＝ゴム１１月限は０．２円安の２９０．７円で推移
  商品

  NEW

  06/12(木) 17:30
• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
  商品

  NEW

  06/12(木) 17:20
• ＜シカゴ小麦＞テクニカルポイント
  商品

  NEW

  06/12(木) 17:20