●短期見通し金、短期筋の持高調整を消化後に反発=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 短期的な過熱感、中東情勢の緊張緩和などを手掛りに調整局面入りし、値動きが不安
定化しています。ただし、中国実需は引き続き堅調であり、ファンドの持高調整の動き
が鈍化する動きと連動して、改めて地合を引き締めよう。中国実需が安値待ちの姿勢に
傾斜しないのであれば、短時間で調整一巡からの反発に移行する可能性があります。今
週は26日にPCEデフレーターの発表も控えていますが、上昇トレンドにおける調整
安に留まろう。2400ドル台確立を改めて打診する見通し。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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