とうもろこし午前=夜間取引で期中先が上昇、シカゴ小幅安・円高にも反応薄

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期中先が上昇。日中取引は商い成立なし。期中2本の上
げ幅が目立ち、330〜350円高。シカゴ小幅安、1ドル=156円台の円高にも反
応薄。
 午前10時48分現在、前営業日比は170〜350円高。
 先限は170円高の4万0860円。
 推定出来高は18枚(夜間取引を含む)。
【11月限は踏み上げ相場商状】
 とうもろこしは、最も取組高の多い期先11月限が3万9200円まで上昇し、昨年
12月11日以来の高値をつけた。小口の商いながら、踏み上げ相場商状。円の先安感
が払しょくできず、売り仕掛けの動きは見られず。
【シカゴ夜間取引は小幅続落】
 シカゴ夜間取引は小幅続落。期近7月限は前日比1.25セント安の448.00セ
ント。米国産コーンの作付け進展が弱材料となり、売り優勢だが、下値堅く推移。
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