−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 6 2,394.9 +35.0 シカゴ大豆 2024/ 7 1,214.25 - 0.25 NY銀 2024/ 7 2,972.9 +102.7 シカゴコーン 2024/ 7 463.00 - 4.50 NYプラ 2024/ 7 1,070.1 +25.5 NY原油 2024/ 6 78.63 +0.61 NYパラ 2024/ 6 1,015.00 +32.60 ドル・円 154.91 -1.54 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は154.90円台で推移 NY為替市場はドル売りが強まり、ドル円は154円台に急落した。この日発表の米 消費者物価指数(CPI)が前月比で総合、コア指数とも0.3%の上昇と予想を下回 ったことでドル売りが強まった。短期金融市場でもFRBの利下げ期待が強まり、年内 2回の利下げを完全に織り込む動きを見せているほか、9月利下げ開始の期待を強め た。 米国債利回りも急低下し、ドル円の戻り売りを誘った。FRBが注目しているとされ る住居費・エネルギーを除くサービス物価、いわゆるスーパーコアも前月比0.4%に 伸びが鈍化していた。ただ、一部からは「米CPIが予想を下回ったとは言え、なお高 水準であることに違いはなく、FRBの利下げへの慎重姿勢は変わらない」との指摘も 出ている。実際、本日はカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言が伝わっていたが、 もうしばらく待つ必要性に言及していた。 ◎NY貴金属=大幅続伸、米CPIの伸び鈍化で ニューヨーク金、銀は大幅続伸。 金6月限は大幅続伸。時間外取引では、戻りを売られる場面も見られたが、押し目は 買われて堅調となった。日中取引では、4月の米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化 を受けて買い優勢となった。 銀7月限は、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、買い戻されて堅調となったが、買い一巡後 は利食い売りが出て上げ一服となった。日中取引では、4月の米消費者物価指数(CP I)の伸び鈍化や金堅調を受けて買い優勢となった。 パラジウム6月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=全面高、4月の米CPIと利下げ着手期待などで買い優勢 アルミ3カ月物は続伸。4月の米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けたドル 売りの動きや欧米株高が手掛かりとなり、買い優勢で運ばれた。2550.50ドルと 小安く取引を開始した後、アジアの時間帯終盤にかけて浮上し、一時2620ドルの高 値に達した。その後、軟化しながらも2560ドルを下値支持線とした底堅い足取りと なっていたが引けにかけて再浮上。終盤は2600ドルに迫る動きを見せ、2600ド ルに近い水準で引けを迎えた。 銅3カ月物は反発。1万0115ドルと前日の終値をわずかに上回る水準で取引を開 始。その後はアジアの時間帯終盤にかけて買いが広がるなか、プラスサイドに浮上し一 時1万0400ドルの高値に達した。欧州の時間帯以降は買い修正から段階的に値位置 を切り下げる足取りとなったが、4月の米CPIを受けた利下げ着手観測とドル売りの 動きに支えられ、3ケタの上げ幅を維持して終えた。 ◎NY原油=反発、米原油在庫の取り崩し期待が高まる ニューヨーク原油の期近は反発。 4月の米消費者物価指数(CPI)が鈍化したほか、同月の米小売売上高が弱めの結 果となったことから、年内の米利下げ開始観測がやや高まり、相場を下支えした。米エ ネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、製油所への原油投入量が増加し、夏場の 需要期に向けて石油製品の増産が始まる気配が強まったことも支援要因。ただ、国際エ ネルギー機関(IEA)が需要見通しを下方修正したことは重し。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は揃って小幅続落、コーンは概ね軟調 大豆は揃って小幅続落。 引き続き米産地での順調な作付けが重石となった。コーン、小麦の軟調な足取りも売 りを呼ぶ要因となった。4月の米消費者物価指数(CPI)を受けたドル売りの動きに 反応し大きく値を伸ばす場面も見られたが一時的な動きにとどまった。 コーンは概ね軟調。 今月10日から11日まで大きく値を切り上げた後で材料織り込み感が強まるなか、 前日に続いて急伸後の修正の動きが続き売り優勢で運ばれた。ロシアの小麦生産量予測 が下方修正されたにもかかわらず小麦が軟調な足取りとなったことも弱材料となった。 米4月消費者物価指数(CPI)を受けたドル売りの動きにも反応は薄く頭の重さを窺 わせる足取りにとどまった。 MINKABU PRESS
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