主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期近7月限が500円高。期先1、3月限が買い優勢。上げ幅は限
定的ながら堅調。
 前日のシカゴ小幅高、1ドル=156円台後半の円安が支援材料。
 午前10時55分現在、前営業日比は10〜500円高。
 先限は出来ず。
 推定出来高は11枚(夜間取引を含む)。
【期近7月限は買い戻しによる上昇か】
 とうもろこしは、新規売買は見送りムード。期近い7月限は来月14日に納会を迎え
るとこことを考慮すると、買い戻しによる上昇である可能性が高い。期先1、3月限は
買い優勢も出来高は3枚にみ。
 この後も閑散商いを継続し、玉の出方次第の展開だが、最も取組高の多い期近11月
限が4万円乗せから、先限が4万2000円を試す可能性ありとみる。
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