国内市場は大幅高へ。中心限月の2024年11月限で1400〜1900円高程度 を想定する。夏場の需給ひっ迫見通しが相場を押し上げた。世界最大の石油消費国であ る米国のガソリン需要拡大が見通されてる。円相場は1ドル=157円ちょうど付近で 推移しており、前日水準とほぼ変わらず。 石油輸出国機構(OPEC)プラスの閣僚会合後の急落は一時的だった。OPECプ ラスは10月以降に減産の巻き戻しを開始する予定で、需給はいずれ緩むが、足元では 夏場の供給不足見通しに焦点が戻ったようだ。1年間で石油需要が最も拡大する 7−9月期について、OPECプラスは減産を維持することから需給は引き締まる可能 性が高い。どれだけ石油在庫が取り崩されるのか、米エネルギー情報局(EIA)の週 報に対する注目が高まっていると思われる。米国の原油需要はすでに高水準に達してお り、ガソリン消費がさらに拡大するのか見定める場面だろう。 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.31ドル高の78.05ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは78.04〜78.14ドル。 <今日の予定> ◆ 日本 ◆ 【経済】08:50 マネーストック 2024年5月(日本銀行) ◆ イギリス ◆ 【経済】15:00 雇用統計 2024年5月(国立統計局) ◆ 南アフリカ ◆ 【経済】20:00 製造業生産 2024年4月(南アフリカ統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】--:-- 連邦公開市場委員会(FRB) 【工業】6/12 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS
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