ユーロドルは本日も売りが強まっており、1.07ドル台前半まで下げ幅を拡大している。明日の米消費者物価指数(CPI)やFOMCの結果を控えたドル買いも去る事ながら、ユーロ自体の売りも圧迫している。週末の欧州議会選挙の結果を受けて経済的・政治的苦境がユーロドルを安値に向かわせているという。 ユーロドルは今後数週間で1.07ドル水準をブレイクし、1.06ドル付近にある年初来安値を目指す可能性があるとの指摘が出ている。決定的なブレイクは機関投資家がユーロの強気ポジションを手放すか次第だという。米商品先物協会(CFTC)が発表したIMM投機筋の建玉報告によると、機関投資家は6月4日まで5週連続でユーロの買い越しを増やしている。フランスでの総選挙が控える中、ユーロのポジションを増やすことはないと見られているようだ。 EUR/USD 1.0728 EUR/JPY 168.80 EUR/GBP 0.8433 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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