主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期先3、5月限が売り優勢。下げ幅は異なるが、ともに
4万0300円。日中取引は出来高1枚のみで安もちあい。今日は25年7月限が新甫
発会日だが、ここまで商いの成立なし。
 午前10時40分現在、前営業日比は490〜140円安。
 期先5月限は490円安の4万0300円。
 推定出来高は7枚(夜間取引を含む)。
【期先は戻り鈍く軟調に推移か】
 とうもろこしは、この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、期先は戻り鈍く、軟
調に推移か。
 総取組高の3分の2近くを占める期近11月限は商い成立がない。このまま期先への
限月移行が進まない状態が続くと、大豆、小豆と同様に取組高がゼロになる危機的な状
況。
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