とうもろこし午前=期先3、5月限が続落、シカゴ夜間取引の反発にも無反応

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期先3、5月限が続落となり、560〜500円安。
先限は変わらず。日中取引は出来ず。ここまで総出来高は8枚のみ。シカゴ夜間取引が
小反発にも無反応。
 午前10時44分現在、前営業日比は590円安〜変わらず。
 先限は変わらずの4万0400円。
 推定出来高は8枚(夜間取引を含む)。
【期先は戻り鈍く軟調に推移か】
 とうもろこしは、この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、期先は戻り鈍く、軟
調に推移か。
 17日現在で総取組高は990枚まで減少。総取組の3分の2近くを占める期近11
月限は商い成立がない。このまま期先への限月移行が進まない状態が続くと、大豆、小
豆と同様に取組高がゼロになる危機的な状況。
【シカゴ夜間取引は反発】
 シカゴ夜間取引は反発。期近12月限は前日比2.25セント高の465.25セン
ト。17日の引け後に発表された作柄報告で作柄悪化が示されたことを支援材料に買い
優勢。
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